一週間の終り

今日で今週一週間も終了．
二週間も休んだおかげか、帰るのを早くしたせいか、一週間元気に過ごせた．私の人生で無理をしない時期はないのかもしれないが、二週間休む前までは、何かが狂っていた．
二週間休んで本当によかったと思うし、私の判断は正しかったのだと思う．
二週間、休んでいることが嫌で何度学校に行こうとしたことか・・・

昔から学校が大好きだった．考えられること、何かが成し遂げられること、それがたまらなく好きだった．

私が小学生だったころ、休みの日が何より嫌いだった．忙しくてどこにも連れて行ってくれない親だったし、休みで家にいても疲れていると言ってどこにも出かけようとしなかった．子供ながらに、休日に家にいるのはとてつもなく寂しく虚しい．
遊ぶのもが苦手な私は、将来のためにとラジオを聴きながら机に向かって勉強をしていた．
毎日学校があればいいなと思ったのもそんな時だった．

もともと生活は不規則だったけれどそれなりに考えていた．寝る時間とか休む時間、そしてサイクルの狂いはないように試みていた．
でもつい最近までの私は違った．
何事も省みないように無心に何かをやっていたし、自分を見失っていたのかもしれない．むしろ駄目になるまで自分を締め付けていたのかもしれない・・・原因 はわからないけれど．そうしたかったんだと思うし、そうしなければどうにもできない内なるものが心の奥にあったのだろう．

今はようやくそれから開放された気がする．もちろんこれは今だけかもしれないが・・・

また、今は岐路に立っている．
進路という岐路に・・・．私がこれから先どうしたらいいのか、自分がどうあるべきなのか、そこまで考えて決めるべき分かれ道である．
岐路に立つとき、人は自問自答する．
答えがすぐ出るときもあるだろう．でも、私は多くの場合、考えに考える．決められないし、決めたくないのかもしれない．また、それだけ未来のことを考えているのかもしれない．

明日という日が始まる．
何事もなかったかのように．私がいなくても時は流れていく．
でも、私が明日をどう生きるのか、それは、私次第であり、私だけのものである．

最近特に生きている自分に感謝する．
自分が今こうして動いてることに感謝する．
明日を生きられる自分がここにいるのだから、明日につながる今日を生きよう．
明日死んでも後悔しな今日を生きたい．
私は再度、そのことを強く感じる今日この頃である．