お互いに分かりあうことは、本当に大変だとおもう。
特に、日本には「空気を読む」習慣があり、はっきりものを言う機会がすごく少ない。気付くはず…わかるはず…と、暗に示す行動をとっても、本当に言いたいことが伝わっているかどうかなんて、実際には分からない。
むしろ、なんとなく伝わればいいほうで、ほとんどの場合、言いたいことは何も伝わっていないのではないのだろうか?
最近、そういう「空気を読む」ことができないから起こる不信感とか、何も言葉に出さず伝えようとしなかったがゆえに起こる不理解が、すごく多い気がする。
携帯でのmailなんて、代表的。mailの絵文字でさえ、人によって理解の仕方や感じ方がちがうなら、絵文字をたくさん使ったそのmailは、ちゃんと理解されないことになる。
そういう、些細な事の積み重ねが、ネガティブなものに繋がると思うから、ちゃんといいことは良いと、ダメなものはダメだと伝えたいことは適切な言葉でしっかり伝えていきたい。
もちろん、楽しいことや感謝の気持ちもちゃんと伝えたいもの。
…と思うのでした。
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