2003-08-04

生きるとは -将来-

将来・・・・
最近,自分の未来について再び考えなければならない時期が来ている.

現実として,就職するのであれば10月から就職活動.でも,就職しないなら自分はどうするのか,何をしたいのか・・・今後の人生をどう歩んでいくのか,そ んな人生の岐路に立たされつつある今日この頃.自分の人生を自分で決めてゆくとはいえ,それは自分で責任をとることでもあり,大きなリスクも伴う.人にゆ だねるということができない自分としては,それを自己責任のもとで実行していく.これは,面白いことでありながら,なかなか大変なことでもある.

やりたいこととできること.

ここまで生きてくると,さすがに“自分にできること”が“やりたいこと”を含まなくなってくると感じてしまう.ここで,“感じてしまう”と書いたのは, “含まない”とは言い切れないからである.幼い頃は気にしなくてもよかったことだけれど,大学進学をする頃から,なんとなく自分自身に見えてくる限界,現 実を突きつけられるようになってきた.どこかで味わう敗北感.そして挫折.自分にどのくらい秘められた能力があるのか,どこまで自分を信じて頑張っていけ ばいいのか・・・・

私は,根本的には
“何事もやればできる”
と思っている.今でも,そう思っている.でも,現実はどこまで時間内に限られた条件下でできるかなのである.でもそれを無理である"理由”にしたくはない.だから,今以上に頑張ろうと思うのかもしれない.

私が本当にしたいことは何なのか,私にできることは何か・・・・


今,私が無理をする理由・・・・

認めて欲しい人に,一人の人間として認められていないように感じるから

ただそれだけの理由に過ぎないような気がする.特に今は.

私はいつこの命が終ろうとも後悔しない.
そのつもりで毎日を生きている.
生きるとは“死”に向かうこと.死を考えることは,生を見つめることそのものである.
頑張ることと無理をすることはちがう.
そんなことは,わかっている.わかりきっている.でも,頑張らずにはいられない.無理しているように見えようとも頑張らずには生きていけない自分がここにいる.明日死んでも今日までのことを後悔したくないから.

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